院長ブログ

歯の健康から院長のプライベートまで。

カテゴリ「予防歯科」のブログ記事

いつもの歯磨きにプラスα

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受付道木です。
前回6月にブログデビューしたぶりの投稿です。
年越しをしてもう2月だなんて本当にあっという間に時が流れていきますね…笑
先日、赤池プライムツリーへ行ってきました!! 
混み合っていたため人混みの苦手な私は夕食だけ食べて帰宅しました((+_+))笑
夕食は沢山のお店が入っていたのでかなり悩みましたが
牛タンシチューに惹かれて肉バルへ行きました★
かなり柔らかいお肉が入ったシチューで体もポカポカになりました♪

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さて、食事の後には歯のケアを忘れずに!!
そこで今日は歯間ブラシの紹介をしたいと思います。
歯間ブラシとは歯と歯の隙間をキレイにする器具です。
毎日正しい歯磨きは大切ですが、
歯ブラシだけでは完璧に歯垢は落とせません!!そこで
いつもの歯磨きにプラスαすることで歯垢除去効果が大幅にアップします★
歯垢は口臭、虫歯、歯周病などさまざまな症状の原因につながります。
こんな人にも歯間ブラシを使用していただきたいです。
◎歯並びがそろっていないところがある方
◎ブリッジを使用している方
◎矯正器具が入っている方
におすすめです
歯間ブラシにはサイズがあります。歯ブラシを選ぶときと同じで自分にあった物を使用しましょう。
広い隙間に小さい歯間ブラシ→歯垢は十分に落とせません
狭い隙間に大きい歯間ブラシ→歯肉退縮の原因になります
当院では4S~Mサイズを準備しています。
これから使用してみたい方や今まで使っているがサイズや使い方に不安な方
ぜひ来院して歯科衛生士に正しい使い方、サイズ選びをして
歯ブラシプラスα(歯間ブラシ)デビューしてみてはいかがでしょうか?
 
最初はこちらの歯間ブラシをおすすめします
 
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使用するのが慣れてきた方はこちらの歯間ブラシをおすすめします
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定期検診もとても大切ですのでご予約お待ちしております★

 

予防歯科NEWS・フッ素入り歯磨き剤について

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こんばんは、院長の松永です。

今日は晴天でしたが、さすがに夜は冷えますね、皆様いかがお過ごしですか?

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節分の行事、楽しまれましたか?

地方によっては焼いた鰯の頭を串に刺し玄関に飾って魔除けにしたり、豆撒きをしたり、巻き寿司をほお張られた方もおみえになるかもしれませんね。

 今年の恵方?南南東やや南だそうですが、いかがでしたでしょうか?最後まで、無言で海苔巻き、完食できましたか?

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恵方って、、、何?となるかと思います、私も何か良く分からなかつたので調べてみました。

恵方:その年の「歳徳神:とくとくじん」つまりは年神様のおみえになる方角だそうです。

、、、とにかく、海苔巻きを食べながら、神様に挨拶をする行事のようです。

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細かいことはさておき、季節のお祝い事は楽しいですね。

 

さて、先月1月29日のTV番組、「情報ライブ・ミヤネ屋」でも特集されましたが、厚生省により歯磨き剤のフッ素濃度の変更がありました。

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今まで950ppmまでしか認められていなかったフッ素が、約1500ppmまで使用できるようになり、ついに日本の歯磨き剤も欧米諸外国並みのフッ素濃度になりました。

フッ素濃度 

この、フッ素濃度の変更が前述しましたお昼の情報番組で取り上げられて、「歯磨き粉のフッ素濃度が変更になったみたいですが、、、新しい歯磨き粉に変えた方が良いですか?」

との質問を、複数の患者様から頂戴いたしましたので当院の見解を記載させて頂きます。

 Q:より高いフッ素濃度の歯磨き粉に変更した方が良いでしょうか?子供に使わせたいのですが、、、

 

A: 【大人】

大人の使用を想定した場合、現在お使いの歯磨き剤を使い切ったタイミングで十分です。950ppmと1500ppmのフッ素濃度の差を使用感で実感できることはありません。ただし、長期の使用を考えると予防効果としては「より虫歯を予防する効果が高い」との研究結果がでており、予防歯科的な観点からは大いに賛成致します!

 

A:子供】

中学生以上:大人と同等のフッ素濃度の製品を使用しても結構です。

中学生未満:従来の小児用の歯磨き剤のフッ素濃度の上限である950ppmの製品を推奨いたします。

理由は、体重が軽いためフッ素中毒になりやすいこと、低年齢児ではうがいが上手にできずに、誤って飲み込んでしまうことがあるため、万が一に、全てを飲み込んでしまっても安全な濃度での使用が肝要です。

 

さて、ここでもう一つ!良く頂く質問の中に、「歯磨き剤の使用料と方法」がございますが、フッ素入り歯磨き剤を有効に活用するには、コツがあります。

下のイラストにも要点をまとめています、参考にして下さい。

当院でも販売しておりますLION(ライオン)歯科材株式会社の製品に関しての情報はこちらのリンクを使用して頂ければ幸いです。

【フッ素入り歯磨き剤・使用のポイント】

ポイント① 歯ブラシは乾いた状態から使いましょう

      ~フッ素濃度が薄まります

 ポイント② 歯磨剤はたっぷりめで、十分な1回量を使いましょう

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 ポイント③ お口のゆすぎ過ぎに要注意!

       ~すすぎ過ぎるとフッ素が全部流れてしまいます。

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以上、フッ素入り歯磨き剤のフッ素濃度と使用のポイントでした。

いかがでしたでしょうか?わからない事は、ぜひ当院の歯科医師、歯科衛生士までお尋ねください!

皆様と楽しく!分かりやすく!あなたにピッタリの歯磨き剤、お勧め申し上げます。

 スクリーンショット (4)

今夜も、しんしんと冷えますね、どうか温かくしてお休みください。

どうぞ、素敵な夢を。

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