こんばんは、院長の松永です。
本日も松永クリニック歯科は無事に診療を終えさせて頂きました。
さて、やっと春をほのかに感じはじめた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
いかがでしょうか?お風邪などめされていないと良いのですが、、、
私は、花粉で鼻がムズムズ、あまり風流でない方法で春の訪れを感じとっています。
さて、2月はカレンダーの日数も少なく、あっという間に終わってしまった印象ですが、近況報告もかねまして、当院の2月を振り返ってみたいと思います。
今月の当院で最大のイベントは、当院の顔を務める受付スタッフの結婚式です。
当院でも、患者様からも他のスタッフからもとても評判のいい素敵な女性ですが、
大勢の方々が祝福に訪れた、結婚披露宴は彼女の人間性の素晴らしさを物語っており、改めて尊敬いたしました。
また、新郎・新婦からの粋な計らいに、招待頂いたスタッフ一同、感動しっぱなしで、とても素敵な時間を過ごすことができました。
翌日の診療スタートの挨拶が「昨日は綺麗だったな~」になってしまうほど、スタッフ一同、
心奪われた大イベントでした。事前にプリザーブド・フラワーを頂いました患者様のW様ご夫妻、本当にありがとうございました。しっかりお祝いのスピーチの中でふれさせて頂きました。
また2月はおめでたい事が多い月でした。
実は私の父であり、隣接する松永クリニック耳鼻科・皮膚科の院長も誕生日を迎えさせて頂きました。
無事に何事もなく厄を乗り切り、また一つ歳を重ねることが出来ました。
これも、ひとえに日々、松永クリニックを支えて頂いている皆様のおかげです。
今後とも、親子ともども心より宜しくお願い申し上げます。
因みに、耳鼻科の院長自身もしっかり花粉症、花粉症の辛さを誰よりもよく理解して診療にあたっているそうです、花粉症がつらくなる3月、是非ご相談下さい。
なにやら、今月はプライベートな話が多くなってしまいましたが、ここで少しだけ
昨今の当院での診療の動向もお話しさせて頂きたいと思います。
最近、多くなってきているご相談としては、インプラント関連のものが
が挙げられます。
歯を失った場所を新たにインプラントで治療する事はもちろんですが、
もう既に他院にてインプラント治療を受けられた場所にトラブルが生じ、悩みぬいた末のご来院も増えています。
不具合の種類により、保存的な処置や適切なメインテナンスでインプラントを救える場合もありますが、更なる顎の骨へのダメージを避けるために、インプラントを除去する手術を行うケースもあります。
今回のケースも同様のケースで、重度のインプラント周囲炎(インプラント周囲の歯周病)に対して、細菌感染したインプラントの除去手術と患者様ご自身の血液より精製したCGFを用いてGBR手術(骨造成:感染で失った骨を再生する処置)を行いました。
この処置を行う事で、インプラント除去後の顎の骨の喪失を最小限に止め、再度インプラント治療を受ける事が可能になるほか、インプラントを選択しない場合でも、より自然感のある美しいブリッジを装着する事が可能になります。
インプラント治療は素晴らしい治療法ではありますが、いまだに色々な問題を抱えています、インプラントに関してのご不安やお悩みがあれば、どうぞお気軽に院長までご相談下さいませ。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
如月(2月)は「まだ絹を一枚、羽織らなければ寒い月」を意味する言葉だそうです。
3月は目の前、どうぞお風邪などめされぬよう、どうか温かくしてお過ごし下さいませ。