こんばんは、院長の松永です。
院長ブログ、いつもお読み頂きありがとうございます。
今夜は肌寒くなりましたね、お風邪をひかれないように、どうか、暖かくしてお過ごしくださいね。
ところで、先週23日の日曜日、私は最新のインプラント治療技術を学びに、朝一番で東京入りし、どっぷりとインプラント学と技術研修の時間に浸ってまいりました。
神奈川歯科大学 高度先進口腔医学講座の児玉利郎 教授のもと、失った顎の骨に対する再生療法や下がってしまった歯茎を再生し、再び美しさを取り戻す方法などを軸に、それらをいかにインプラント治療に応用するか、、、議論は尽きず、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
本日お邪魔させて頂いたのは、英国の製薬大手のアストラ・ゼネカ社よりドイツSirona(社の傘下に統合されたASTRA Tech Implant社(アストラ・テック・インプラント社)です。今回アストラ社を選択している理由は、同社が常にインプラント研究において画期的な発明を生み、現在に至るまでの臨床成績が非常に優秀で世界中の臨床家に信頼されているからです。
実は当院の主要設備の大部分はドイツ・Sirona(シロナ)社の製品で構成されているのですが、特に、アストラ社がシロナ社の傘下に統合されたことで、同社のインプラント・システムと、当院で使用しているシロナ社製CTレントゲン装置(オーソフォス)の連携が向上して、より精密なインプラント治療を提供できるのはもちろん、手術の際に使用するシミレーションソフトやSiCATガイドシステムとの連携も向上し、より多岐にわたる詳細な手術シミレーションが可能になります。
医療に「絶対に安全」が存在しないからこそ、私たち松永クリニック歯科では院長はじめ、
全スタッフが一丸となって常に「最新の技術の習得と安全性の追求」に情熱を注いでいきたいと思っています。
それでは、もうすぐ11月、皆さんも暖かくして、ゆっくりおやすみなさいませ。