こんばんは、院長の松永です。
やはり今週も急に雨が降ったり、晴れたりで蒸し暑い一週間でしたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
前回は「中華そば」のお話でしたので、今日は歯に話を戻させて頂きます。
3~4か月に一度、症状によっては1か月に一度の間隔で定期検診を受けられている方も多くおみえと存じます。
実は定期検診でチェックしているのは虫歯の有無や歯周病の状態だけではありません。
お口のどこに汚れが残りやすく、どんな器具を使って清掃すれば効率的なのかなど、病気の発見だけでなく、将来のリスクを評価して「予防」に役立てるためのチェックもしています。
写真は汚れ(歯垢や歯石)が染め出される特殊な液を使い、汚れている部分を染め出しています。
向かって左が歯科衛生士がクリーニングする前、右が歯科衛生士によるプロフェッショナル・ケアの後です。
右では、コーヒーやたばこのヤニなどの着色も含め、赤い染色(歯垢・歯石)が綺麗に取り除かれているのがご覧になれますでしょうか?
高い技術と専門知識を有する歯科衛生士の痛みのない、快適なクリーニングはもちろんです。
しかし、どこに汚れが溜まりやすいのか?それが分かれば、皆様にピッタリ合った歯ブラシをお勧めする事や、ブラッシングのワンポイント・アドバイスもしっかりさせて頂けます。
是非皆さんも、虫歯や歯周病のチェック、クリーニングはもちろんですが、
自分自身でより美しい口元を保つためのセルフケアの習得に
松永クリニック歯科の定期検診プログラムを有効活用して下さいませ。
それでは、どうぞ皆様も素敵な連休を!